「トレンドアフィリエイト」という手法で報酬をあげていくためには、
他のアフィリエイト手法以上に、
たくさんの記事数があることがポイントとなります。
というのも、
トレンドアフィリエイトはアクセス数さえ集められれば
報酬が発生するという単純な手法だからです。
単純に、1記事が10PVあるとしたら、
100記事で1,000PV
1,000記事で10,000PVとなります。
このPV数が伸びた分に、ほぼ比例して報酬も伸びるわけです。
もちろん、1記事で多くのアクセスを集められるスキルが付けば、
それに越したことはありませんが、
そうでなくても、記事数でカバー出来てしまうということですね。
これがサイトアフィリエイトの場合だと、
いくらPV数が伸びても、商品やサービスが売れなければ、
報酬は発生しません。
1,000PVあって成約1件の場合と、
100PVで成約3件の場合とでは、
後者はPV数が少なくても、前者の3倍もの報酬を得られることになりますよね。
つまり、サイトアフィリエイトの場合は、
単純にアクセス数さえ増えれば稼げるようになるというわけではないため、
記事数も単純に多ければ多いほど良いとは言い切れないわけです。
トレンドアフィリエイトは他の手法以上に外注化すると有利
トレンドアフィリエイトの
記事数はたくさんあればあるほど稼ぎやすくなるという特性は、
記事を外注化するのが望ましいという考えに結び付きやすいです。
なぜなら、一人で書ける記事の量にはどうしても限界があり、
より多くの方に外注して記事を書いてもらえれば、
その分、記事は増やせるからです。
ここで、再びサイトアフィリエイトと比較すると、
サイトアフィリエイトの場合は、成約に結び付けなければいけないので、
サイト全体の戦略をより緻密に立てなければならないですし、
記事の内容も売るためのライティングが必要になってきます。
こうした商品やサービスを売るための文章を外注化するには、
こちらの意図や戦略をより綿密に伝える必要が出てきます。
また、売れる文章を書かなければならないので、
外注ライターさんの腕前も高くなければならないことは
想像がつきますよね。
こうした文章を書くのが上手なライターさんを見つけて、
時間や手間をかけて、記事の意図を伝えなければ
サイトアフィリの記事では外注するのが難しいのです。
それに比べて、トレンドアフィリエイトでは、
アクセスを集めるために最も大事なのは「キーワード選定」ですから、
「キーワード選定」さえ上手くできていれば、
極端な話、記事の品質がそれほど高くなくてもアクセスは集められます。
また、トレンドアフィリエイトでも、
サイト全体にテーマのようなものはあった方が望ましいですが、
一つ一つの記事は独立しているコンテンツになってかまわないので、
それぞれの記事を別々の外注さんが書いたとしても、
ほとんど問題が起きてきません。
こうした点からも、
トレンドアフィリエイトは記事を外注化するのに
向いている手法と言えます。
トレンドアフィリエイトで記事を外注化する注意点
しかし、
トレンドアフィリエイトで記事を外注化を考えている方にも、
3つ注意してもらいたい点があります。
少しでも稼げるようになってから外注化しよう
まず、1つ目は、
記事を外注化するのは、自分の力で少しでも稼げるようになってからの方がいいということです。
トレンドアフィリエイトで報酬をあげられるコツ、
大事なポイントを最低限おさえられるようになってから
外注化に取り組みましょう。
当然ではありますが、
外注化すれば、その分、費用が発生してきますから、
自分である程度ノウハウが分かってきて、
外注費用より報酬が発生するという
目途がつくようにならないと赤字になってしまう恐れがあります。
また、ある程度、自分で記事を書いて、
どんな記事がアクセスを集めやすいのか分かるようになれば、
外注ライターさんの記事の善し悪しも判断できるようになります。
外注化自体は最初から行うことはできますが、
費用対効果を考えた場合、自分が成功体験を積む前に
外注化してしまうのは、あまり効率が良くないということになりますね。
キーワード選定、記事タイトルは自分で決めよう
2つ目は、
トレンドアフィリエイトにおいて、最も大事な
キーワード選定とキーワードを含めた記事タイトル付けまでは、
行ってから記事を外注した方が良いということ。
狙うべきキーワードを指定しないと、
報酬の発生が計算できる記事になるか分からないですし、
特に、初心者の方がトレンドアフィリエイトで記事を外注するなら、
キーワード選定は自分で行うことは必須事項です。
※外注化に慣れてくると、外注さんにキーワード選定まで任せる指導もできるようになります。
もし可能であれば、
記事の構成を決めるために、
記事中の見出しまで指定してから外注すると、
あなたが想定していた記事とかけ離れたものが
納品されてしまったということがほとんどなくなるはずです。
外注化するネタに注意しよう
3つ目は、
外注化する記事ネタについてです。
トレンドアフィリエイトといえば、
「芸能人の〇〇が結婚した」
「野球選手の〇〇がトレードになった」
こうした瞬間的に爆発的にアクセスを集めるネタを
記事にしている人が多いかもしれません。
こうした記事を外注するのは、
なかなか難しいのかなと思います。
というのも、
こういったネタは、いかに早く記事をアップするか、
スピード勝負のところがあります。
ネタを見つけて、記事タイトルを決めてから、
クラウドソーシングのサイトを使って、
外注ライターさんを探していたのでは時間がかかってしまい、
出遅れてしまいますよね。
その後、ライターさんとのやり取りもありますし、
ライターさんが、その時すぐに記事を書ける状態にあるかどうかも
分かりませんので、
スピード勝負のネタだと外注化するのは難しいかなと思います。
ニュースが出てからスピード勝負になるネタではなく、
アクセスを集め続けられるトレンドネタを外注化するのがいいでしょう。
※専属の外注ライターがいて、
発注後数時間で納品してもらえる仕組みができているのであれば
速報系の記事を狙うことも可能です。
トレンドアフィリエイトで記事を外注化する注意点まとめ
トレンドアフィリエイトで記事を外注化する場合の注意点として、
・ 自分で報酬をあげられるようになってからにしよう
・ キーワード選定、記事タイトルまでは自分で決めよう
・ 外注化するのに向いているネタを扱おう
という3点を挙げました。
少しでも自分で稼げるようになってからでないと、
外注費用と報酬の収支の目途が立たないという点、
自分でキーワード選定のコツを掴んで、
記事タイトルまでは付けてから、記事を外注化した方が良いという点、
外注化するネタはトレンドネタでも、
ニュースが出てから「よーいドン」のスピード勝負のネタではなく、
アクセスを集め続けるトレンドネタが向いているという点の、
合わせて3点をお話しました。
これからトレンドアフィリエイトの記事の外注化を考えている方は、
ぜひ参考にしてみてください。
さて、ここで、
スピード勝負ではないアクセスを集め続けるトレンドネタって何?
と疑問に思いの方も少なからずいらっしゃると思います。
そんなトレンドアフィリの記事ネタ、ノウハウを知りたい方は、
次の記事を読んでみてください。
速報系ではなく、書いた記事に長期的に
アクセスが集まり続けるネタを扱うため、外注化との相性も良く、
トレンドアフィリエイターなら知っておきたいノウハウを学べるコンテンツ(教材)があります。
※ 終了しました。
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